大学で『PRINCIPIA PERFECTUS(プリンキピア・ペルフェクトゥス)』の宣伝してきました
こんにちは。
先日(2016年4月28日)、母校の日本大学大学院で現在開発中のシミュレーションゲームについて話をする機会をいただきましたので、その時のことを書いておきます。せっかくなので使用したスライドも載せておきます。
経緯
卒業した研究室の卒業研究発表会(及びその後の忘年会)に大体毎年参加させていただいてたのですが、その研究室の先生の1人が、今年この講義の担当とのことで声をかけていただきました。
忘年会のときにデジゲー博の時に作ったフライヤーを配っておいた甲斐がありました。宣伝だいじ。
今年のテーマは「計算機シミュレーション」とのことです。自分のやつは「シミュレーション」と言ってもちょっとジャンルが違うかなとも思ったんですが、そうそうない機会だったのでお受けすることにしました。
ひとり変なのが混じっている予定表
準備
以前 INDIE STREAM FES 2015に参加したときのライトニングトークの資料をちょっと修正して使おうと考えていたのですが、今回の講義は90分あるとのことで、ボリューム的に全然足りませんでした。ライトニングトークは2分でしたので・・・。
しかも自分の母校とは言え大学院生の前で90分も話すとなると、それなりに学問的な話をしないと間が持たない予感しかしないので、ゲーム開発の話は半分くらいに抑え、その前提となった17世紀ヨーロッパ科学史の話を重点的にすることにしました。「科学史特論」みたいな感じで。
というわけで結局30ページのプレゼンテーションを丸2日以上かけて作りました。
当日
当日は100人くらい入れそうな教室に、30〜40人の学生が集まった状態でした。
使用したスライドはこちら。(公開できないページが数枚あったので、それは削除してあります)
コペルニクス、ケプラー、ガリレオ、デカルトの土台からニュートンの時代へつながるあたり、科学史に興味があれば基本的な部分ですが、自分が学生の時にそこまで意識していたかと言われるとそうでもなかったので、時間をかけてアツく(小声で)語ってきました。
最後は少しゲームの実演もしました。宣伝ですね。
講義中の写真はありませんが、講義の予定表の前で記念に1枚撮ってもらいました。
やはり緊張してしまって上手く喋れた自信はないですが、大失敗はしなかったと思います。
たぶん・・・。
おわりに
というわけで、飲み会での営業活動が功を奏して(?)大学院で自分の仕事について話をさせてもらうという貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます。
ゲームの方は水面下で開発進めていますのでもう少しお時間ください・・・。
こんな感じでよろしければ無償でどこにでもお話をしに参りますので、興味がある方は声をかけてください!
(^^;