飛行モードでもスマホNG!な中国の航空会社のフライトに物申す
こんばんは。
先日中国に行ってきた時に機内で iPhone 使えなかったのが納得いかなかったのでここで愚痴ることにしました。
日本のルール
まずは日本のルールをおさらいしましょう。
9月1日からの飛行機内電子機器利用について運用と対策のまとめ ~ノートPCは離着陸時に収納が必要なことも – PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20140905_665192.html
上記のページに詳しく書かれていますが、日本国内では2014年9月1日から機内での電子機器利用のルールが改定され、大分ラクになりました。
自分の理解では、ざっくり以下の通りです。
◯ 電波を発しない電子機器(例:デジカメ)については離着陸時も含めて電源を切る必要はない。
◯ 機内モードに設定した電子機器(例:iPhone)についても離着陸時も含めて電源を切る必要はない。
× 電波を発する電子機器(Wi-Fi のみの通信も含む)は、稼働中の機内では使用できない。
※航空機の、電波に対する耐性によってタイプ1とタイプ2に分かれるのですが、上記は厳しい方のタイプ2での話です。耐性のある、機内Wi-Fi 設備などを備えた タイプ1の航空機では、Wi-Fi についても常に使用可能で、上記よりさらに甘い。
そう。機内モードにした iPhone などは(Wi-Fi も OFF にすれば)電波を発しない電子機器とみなしてくれるんですね。そうでないと、機内で iPhone を iPod や 電子書籍ビューワーとして使えないので、機内用に iPod や 電子書籍ビューワーを別途持ち込んだりする必要が出てくるので、まあ当然の流れと思います。
中国のルール
ここでこの前(2015年8月5日)乗った中国東方航空のアナウンスを見てみましょう。
「携帯電話などの電波を発する電子機器はすべて電源をOFFにしてください。これらの機器は飛行中はすべて使用できません。飛行モードでもダメです。」
・・・・・・ぽかーん。( ゚д゚)
そんな馬鹿な。
2時間半のフライト中、iPhone で音楽を聴きながら、iPhone で電子書籍を楽しもうとしてたんですけど、まじで電源入れちゃだめなんですか????
自分の英語力が足りなくて、アナウンスを聞き取れてなかったのかな、とも思ったのですが、同行していた中国人に聞いたら「だめみたい」とのことだったので、間違いない・・・。
うぐぐぐ・・・。しかし、まあ、飛行モードに設定しても Wi-Fi だけは ON にできたり、操作ミスで電波出してしまったり、乗客の操作次第になってしまうから、電子機器一律 NG !! と言うのも多少理解できるかなあ・・・。
と思っていた矢先に、衝撃の事実が。
「携帯電話以外の機器は、Wi-Fi を OFF にしていれば使用 OK です。(iPad は OKです)」
!!!!!????
((;゚Д゚))
!!??ええええええええええぇぇぇぇぇぇ・・・・・!!??
(((((;゚Д゚)))))))
うそおおおおおお・・・!!!
・・・・うそじゃない!!!
iPad なら OK なんだ!!!
あそこの席の人、堂々と iPad で映画みてる!!お咎めなし!!
でも iPad だって 3G モデルとかあるだろ!!飛行モードにした iPhone より iPad の 3G モデルのほうが電波ガンガン出してるだろ!!(見た目ではわかんないけど!!!)
・・・・あああっっっ!!!馬◯か!!!このルール作ったやつ!!!
ちくしょおおおお!!!!!
・・・・・・。
というわけで、中国国内で飛行機乗り継いだりしたので、往復合わせて約10時間、音楽も聞けず、電子書籍(横山光輝三国志とか)も読めず、青島ビールのんでずっと寝てました。くそう。
ちなみに去年、中国国際航空(エアチャイナ)に乗った時も同じでした(その時はまだ確信が持ててなかったのですが)ので、このルールは中国の航空会社に共通のもののようです。
まとめ
中国では機内で iPhone の電源を入れることは許可されません。しかし何故か iPad だと OK。
中国へ飛行機で行かれる方は、iPhone の他に iPod と iPad を持って行きましょう!!(怒)
糞ですよね。スマホを出したらそっこー怒られました!!全く影響ないのに・・・糞航空会社
やはり…
早く考え直して欲しいですね
(^^;;
4月の頭頃に中国に行きましたが、その時には
“フライト中は全ての電子機器の電源をお切り下さい”と言われました。
実際にフライト中にipod touchでゲームをしていると電源をOFFしろと注意されました。
その後、近くの人が音楽プレイヤーを使用していたので、
当方も同ipodで音楽を楽しんでいたのですがその時は何も言われませんでした。
いったいどういった基準で良し悪しを決めているのか…。
自分もロサンゼルスに往復で北京乗り継ぎで行ったんですが、好きな音楽も聴けず、せっかく購入した電子書籍が読めないのが悔しい他に周りの人が煩くて眠れないフライトでした…
先日、中国国際航空に乗った往路は誰からも何にも言われなかったのに、
復路は離陸前にiPad見たら、すごい剣幕でおばちゃんCAに怒られ。
こっちにらみながら(ビジネスクラスで見通しがいい)、パネル操作したと
思ったら、即座に英語と中国語で電子機器使ったら法に触れるだの罰金
だのというアナウンスが流れてきて、嫌な思いをしました。何ですかあれ?
あてつけ?
しかも、いつから使っていいのか、いつから使ったらダメなのかという
アナウンスもないので、やさしそうなCAに聞くと答えに困っていた。
(どうやら明確なルールはないと思われる。)
質問を変えてみた。
私:「水平飛行になったら使っていいの?」
ス:「離陸して15分くらいしたらかまわない」(本当か?)
私:「着陸も15~20分前から使わない方がいい?」
ス:「だいたいそのくらいで・・・」
おいおい・・・・。
とりあえずCAにより対応が違う気がするので、他の客
が使っているかどうかを見てから使うのが不愉快にな
らないと思う。
iPhoneで漫画読んでたらエアチャイナで怒られました。隣の人がiPadで動画見てる横で。彼はいいのか?と聞いたら、彼はタブレットだからOK。phoneはダメと。その他にもサービスも乗客も良くなかったので、やはりチャイナ系は二度と乗らない。同じ中国でも、エバーとキャセイとは別次元ですね。
中国南方航空に2日前に乗りました。
スマホをフライトモードにして電子書籍を読んでいたら
電源を切れ、と怒られました。
次の日に中国東方航空に乗り、
怒られるのが嫌なのでスマホの電源は入れませんでしたが
着陸寸前、隣の人がスマホを見ているのに気が付きました。
特に注意されませんでしたから、東方航空は
厳しくないんだー と思いました。
電波を発しない電子機器にどんな問題があるというんだろう?
とにかく、もう南方航空には乗らない ってことで決まりです。